Amazon手数料
どうもアレックスです。
今回のテーマは
「Amazon手数料」です。
Amazonの手数料というのは
各メディアによって変わります。
今回は書籍の場合について説明していきます。
最初に言いたいのですが、
Amazon手数料は少しありまして
数字苦手な人とっては一番嫌な部分となります。
ただ、今から説明する手数料は
はっきり覚える必要はなく
知っているだけで十分です。
理由は仕入れの時に
検索ツール利用しますので
すべての手数料が自動計算されて
利益のある商品だけが
表示されるようになっているためです。
では、本題に入ります。
Amazonの手数料(書籍の場合)
自己発送の場合は
この2つです
・販売手数料 15%
・カテゴリ成約料 60円
例)
商品代金1000円で商品が売れた場合
※自己発送の場合は購入者から257円がもらえます。
商品代金 1000円
送料 +257円
販売手数料 1000円×15%=150円
カテゴリ成約料 60円
商品代金 1000円
送料代金 +257
販売手数料成約料 —150
カテゴリ成約料 −60
Amazonから入金額 1047円
FBA利用の場合の手数料は
自己発送手数料+3つの手数料がかかります。
※FBAとは、Amazonが出品者に代わって注文を受け、
商品を出荷する代行サービスです。
・販売手数料成約料 15%
・カテゴリ成約料 60円 ここまで自己発送と一緒
———————————————————————————
・出荷作業手数料 86円
・発送重量手数料 小型 250グラムまで 56円
標準 0〜2キロ 78円
+1キロ 6円
※通常の単行本は標準の料金で適応されます。
・保管手数料 大きさにもよりますが平均月2〜5円
例 1257円で商品が売れた場合
※この中途半端な商品代金は1000円+257円です。
FBAの商品は送料無料です。
Amazonは商品代金+送料代金の合計金額の安い順で
商品が並びますので自己発送と比較する為に1257円で計算します。
例 FBA利用時に1257円で商品売れた場合
商品代金 1257円
販売手数料成約料 1257円×15%=189円
カテゴリ成約料 —60円
出荷作業手数料 —86円
発送重量手数料 —78円
保管手数料 −5円
Amazonから入金額は839円となります。
自己発送と比較してみましょう。
自己発送の場合購入者に商品を発送しないといけないので
購入者への送料が80円で送れますので
自己発送の入金額1047円—80円=967円となります。
自己発送の場合の入金額が 967円
FBAの入金額は 839円
FBAとの差額 128円となります。
本はびっくりする程売れます。
僕は多い月では5000冊以上販売します。
もしFBAを利用して販売した場合は
手数料だけ5000冊×128円=64万円もかかります。
6ヶ月で3,840,000円
1年で 7.680,000円も手数料支払うことになります。
サラリーマンの年収2倍ぐらいの手数料ですねw
こんな手数料払うのもったいないと思うので
僕は自己発送をおすすめしています。
より多くの利益を自分の手元に
残したほうが圧倒的にいいです。
最後にですけど、
手数料は検索ツールが全部計算してくれますので
知っておく程度で大丈夫です。
わからないことは気楽に聞いて下さい。
聞いてみる
最後まで読んで頂きありがとうございました。
アレックス